自分

辞めてからまだ3日この3日間はちょっとだけしんどかった。

みんなからの励ましや心配の声沢山ありがとう。

本当に嬉しかった。

親にも話した。

まず、バイト先の話、帰ってから過呼吸でパニック起こしてしまった事、私はバイトが全然続かない社不だから何かの病気か障害とかない?

(私の家は家庭の事情が複雑ゆえ色々欠落してると思ってたから聞いてしまった)

結果、あんま気持ちのいい話ではなかったかな。

彼氏に負担が行くからそれが心配、そんなんじゃ子供も産めないよ、障害は無い、自律神経が乱れてるから病院に行こうって話で終わった。

彼に負担が行く、、ものすごく刺さったよね。

私がこうなる事で迷惑になる人がいるという圧というか事実がのしかかって休むにも休めなくて辛かった。早く治して世に出て働かさなきゃ。稼がないと。何かしなきゃ。

でも、何か行動に起こすのは疲れるしボーっとして寝れないし笑うことが無くなった癖に涙はしっかり出るみたい。

 

配信してた時は笑えてたのにね、なんか上手く言えないけど分けてるんだろうねきっと。

 

でね、ちょっとしんどいなって思って私には抱えきれなくなってしまった感情を、親に言われた言葉を、彼に伝えてみたんだ。

自分で考えるより人に伝わるように話したりするって言うのはインプット?アウトプット?って言うんだっけ?なんか凄く頭が整理されるし、あの時の感情なら分からなかったことや考え方を改めることが出来て凄いすっきりした。

何より彼が優しく諭してくれた。

そのおかげで上手く整理出来たんだと思う。

 

起きてしまったことは私が悪い前提だけど、

親に言われたことは至極真っ当で正論で私が受け止められる姿勢じゃなかったんだなってことに気がついた。

普通に考えて自分の娘に社不だから障害とか病気とかない?って聞かれるのしんどいよね。ていうか失礼というか最低よな。自分でお腹痛めて産んだ子供だし、、私なら多分泣くわ。

 

だから次の日夜にママに電話したんだ。

ママがね言いたかったこと自分なりに理解してね、ママの立場とかなぜそう言ったのかとか考えてみた。

何が正解で間違ってるとかそういうのじゃないけど私が考えたこととママの気持ちをすり合わせたかったしママの声聞きたかったんだ。

ママは黙って聞いてそっか。と言ってくれた。

ママは言葉数の多い人じゃないからそっか。は寂しい気がするけどでも、何も否定も肯定もされなくても十分でママらしい言葉に凄く安堵した。

少なからず家庭環境は良くなかったけどこの家に生まれてきてよかったなって思ってるし、ママの子供でよかったなって思えた。電話する度にそう思う。近々家に帰ろうと思う。

 

ママとの電話が終わったあと、彼が自分のお母さんに電話して相談してたみたいですぐ電話することになった。

一夜でダブルお母さんの手厚いサポートを受けた。

彼のお母さんは優しくどうしたん〜?(*´꒳` *)相澤ちゃんなにがあったと〜?(o・ω・o)?

みたいな緩くて可愛い聞き方で思わずニヤけた。

というよりかは症状や感情に対して私は大丈夫ですよ、心配ないですよと言わんばかりに元気な振りをした。多分情けない姿を見て頼りなく感じられたらいい印象じゃなくなると思ったから。

多分私は彼のお母さんが好きで嫌われたくないんだと思う。悪い癖が出てしまった。

そしたら詳しく聞いてくれて、相澤ちゃんは真面目なんだねって頑張り屋さんなんだねっていわれた。

彼も彼のお母さんにも同じことを言われて遺伝子を感じた。

 

彼のお母さんは私にアドバイスをくれた。

頑張らなくていいんだよ、妥協だよって。自分のキャパギリギリより半分でこなす。

嫌なこと言われたり苦手な人がいたら、受け流すんだよ。同じ土俵に上がらないでそうですね〜と表面上では話を聞いてるふりだけして、内心はあれしろこれしろって言われても、自分が正しいって思うことをしたらいい。とりあえず今はしっかり休みなさい。社会に出ることは働きに行って経済を回すことだけでは無い。できない時はできないからやらない、そういう日を作る。しんどくなったら周りを頼る。そう言ってくれました。

今まで調べた時にでてきた言葉まんま出てきて、ずっと言葉?文章?を読んでただけで意味を理解来てなかった。

 

自分なんかにそんな言葉向けてもらう価値がないと思ってたから自分には当てはまらない言葉だとずっと思ってた。

私は自己肯定感が低いのかな。たぶん、、

彼のお母さんも最初は自己肯定感低かったみたいだけどやれることをこなして行ったら気がついたら元気で自己肯定感も上がったと言ってたからすごいなって思った。

私は彼のお母さんを尊敬してる。本当にすごい人だと思う。だからこのお母さんから生まれた彼に本当に出会えてよかった思った。

 

彼のお母さんとの電話は1時間程で終わりました。

彼に開口一番、相澤ちゃん気がついてなかったと思うけど、最初話す時お医者さんに言うような話し方してたよって言った。全く気が付かなかった。彼のお母さんは看護師さんだったからそれでついああ言う言い方をしてしまったのだろうか。人の心理は面白いね笑

 

ダブルお母さんから元気を貰ってようやく心のモヤモヤも不安もなくなってその日の夜は眠くても寝れないなんてことは無く、涙も流さなず嫌な夢も見ないでぐっすり寝れた。本当に久々だった。

私本当におかしかったんだなって今これを書いてて思う。

おかしい時って自分のおかしい加減に気が付かないというか視野が狭くなってるなって思うからちゃんと頭の整理が大事だったり相談することの大切さを身に染みてわかった。私は馬鹿だからすぐ忘れちゃうから書き留めとくね。

 

ここまで読んでくれてるか分からないけど読んでくれた嬉しい。ありがとう。